クマタロライフ☆

40代おじさんの本気のダイエット記録。 また、様々なダイエット方法や関連情報についても独自評価、考察を書いていきます。

MENU

「ほうれん草」痩せる効果に期待できる!!

ほうれん草

エネルギー(カロリー): 約20kcal(100gあたり)

主な栄養成分: ビタミン、ミネラル、チラコイド

主な効果・効能: 代謝向上、血行改善、空腹抑制

 

緑黄色野菜と言えば「ほうれん草」!

見たままかも知れませんが、

カロリーも糖質も低く栄養も豊富なダイエット向きの食材です!

 

 

ダイエット効果は?

ほうれん草100グラムを摂取しても、

そのカロリーは僅か20キロカロリーほど。

しかもその糖質は限りなく0に近いのです。

 

そんなほうれん草に含まれる栄養は非常に優秀で、

まずビタミンB群が最も豊富に含まれています。

 

ビタミンB1糖質の代謝を促し、脂肪の蓄積を防いでくれます。

ビタミンB2体内でのエネルギー生成を助ける働きをするため、

代謝を向上させてくれます。

 

カリウムも豊富で、摂り過ぎた塩分の排出してくれるため、

血圧を下げる効果があります。

 

また、体内の水分バランスを調整してくれるので、

むくみを解消してくれる効果も期待できます。

 

貧血予防に効果的な鉄分も豊富。

牛レバーと同等とも言われるほど豊富に含まれているため、

不足しがちな鉄分を簡単に補うことができるおすすめ食材です。

 

ほうれん草の葉緑体部分に含まれる「チラコイド」には、

満腹中枢を刺激する効果があり、

食べ過ぎを防いでくれるのです。

これ、ダイエットには持ってこいの栄養素ですね!

 

 

注意したいこと

味的相性が良いことから油炒めは定番!

美味しいこと間違いなしの調理法ですが、

脂質性ビタミンであるβ-カロテンの吸収率アップの相乗効果も期待できる。

オレイン酸豊富なオリーブオイルを使用すれば、

よりダイエットに効果を発揮することができます。

 

ただし、油を吸いやすいためカロリーオーバーに注意が必要!

 

また、えぐ味や渋味の原因であるシュウ酸にも注意したいところ。

少量であればカルシウムと結合し体外に排出されますが、

多量摂取時においては排出しきれず尿路中のカルシウムと結合してしまい、

結石症を起こすことがあります。

シュウ酸は水溶性のため、それらを防ぐためにも

下茹ですることでその量を大きく減らすことが望ましいです。

 

 

おすすめの食べ方

食べ過ぎがちになる夕食に欠かさず食べるのがおすすめです。

 

その際、まず下茹でしてから料理に使用する、これ絶対!

 

その上で、食事前や食事前半に食べることで満腹中枢を刺激し、

その食事量を調整することに期待できます。

 

栄養豊富で低カロリーなほうれん草、

ダイエット中にこれを食べないのは勿体ないですよ。