クマタロライフ☆

40代おじさんの本気のダイエット記録。 また、様々なダイエット方法や関連情報についても独自評価、考察を書いていきます。

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「ピーナッツ」高いダイエット効果あり!

ピーナッツ

エネルギー(カロリー): 約560kcal(100gあたり)

主な栄養成分: 食物繊維、ビタミンB群、オレイン酸

主な効果・効能: 血行改善、空腹抑制、整腸作用、便秘解消

 

一般にサヤのままのものを「落花生」や「南京豆」、

中の実だけ取り出したものが「ピーナッツ」と呼ばれます。

 

そんなピーナッツはおつまみとしても親しまれ、

一見太りそうなイメージを持ちますが、

実は栄養バランスに優れ、

ダイエットをサポートするのにとても適した食材す!


ダイエット効果は?

ピーナッツに含まれる脂質は、

そのほとんどがオレイン酸リノール酸からなる不飽和脂肪酸

 

その中でも最も多くを占めるオレイン酸はオメガ9と呼ばれ、

その健康的価値のある栄養と、

酸化されにくい安定性ある性質が注目されています。

 

不飽和脂肪酸は、身体に蓄積されにくい脂質であり、

善玉コレステロールを減らさずに、

悪玉コレステロールだけを減らす効果があるのです。

 

また、ピーナッツに多く含まれる食物繊維は、

水に溶けにくい優れた不溶性食物繊維。

 

不溶性食物繊維は、体内で水分を吸収して膨らみます。

これにより満腹感を得やすいのでダイエットに適しているのです。

 

水分を吸った不溶性食物繊維は、

その繊維質を保ったまま排出されるので、

腸を刺激し排便を促してくれます。

 

腸内善玉菌の餌にもなるので、

腸内環境を整えてくれる効果もありますね。

 

ただ、食物繊維はバランスが大切なので、

血行促進、血糖値上昇抑制効果のある

水溶性食物繊維もバランスよく摂取するべきです。

 

そして、ピーナッツにはビタミンB群も豊富に含まれています。

その中でも「ナイアシン」と「ビオチン」が多く、

エネルギー生産の手助けをしてくれるため代謝向上が見込めます

 

この他、ビタミンEによる抗酸化作用、

薄皮に含まれるポリフェノールによるアンチエイジング効果

なども期待ができる嬉しい食材です!

 

注意したいこと

前述の通り、ピーナッツは脂質が多いことから、

食べ過ぎは禁物です!

 

如何に身体に良い脂質とは言え、高カロリーであることも事実。

1日の限度量として30粒程度までを守りましょう!

 

甘くて美味しいピーナッツバターも、

基本的には栄養成分は変わらない。

 

しかし、砂糖や油脂を加えてより食べやすくしたものもあるので、

原材料を気にして買った方が良いと言えます。

ダイエットを考えるならば不純物と言えますからね。

 

また、落花生に対してアレルギーを持つ人は、

摂取を控えるべきは言うまでもありません。

 

おすすめの食べ方

25粒~30粒程度を1日の限度量として、

朝食か昼食、またはおやつタイムに間食として食べるのがおすすめ!

 

それなりのカロリー摂取になるので、

夕食時の摂取はおすすめしません。

 

日中に摂取することで、摂取カロリーを気にすることなく、

その満腹感から食事量を抑えることに繋がります。

 

また、GI値の低いピーナッツを食べることで、

他の食事による血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

 

ピーナッツは食べれば痩せる万能食品ではありませんが、

食べる量とタイミングを調整することで、

しっかりダイエット効果を高めることができるのです!