エネルギー(カロリー): 約545kcal(ダーク 100gあたり)
主な栄養成分: カカオポリフェノール、食物繊維
主な効果・効能: 血行促進、空腹抑制、便秘解消
チョコレート・・・私の大好物です^^
あの甘く口に入れた瞬間から幸せを感じられるチョコレート、
きっと好きな人も多いことでしょう。
いや、間違いなく多いはずです!
ですが、ダイエットに関しては甘いものは天敵のはず。
でも、そんなチョコレートも食べ方を間違えなければ、
ダイエットの味方になるのです^^
「チョコレート」の主な原料はカカオ果実の種子であるカカオ豆です。
そのカカオ豆から作られるカカオマスをベースに、
ココアバター、粉乳、砂糖などを原料にして、
チョコレートは作られています。
ダイエット効果は?
まずはっきり言えること、
チョコレートはダイエットには向いていません。
チョコレートのカロリーや糖質を考えれば言われるまでもないですね。
ですが、食べ方上手く調整しながら食べることで、
ダイエットの手助けをしてくれる効果が期待できるのです!
まず最も期待できる効果は空腹を抑制してくれることでしょう。
チョコレートにはカカオ豆由来の食物繊維「リグニン」
が豊富に含まれています。
このリグニンは他の食物繊維に比べて、
体内で消化されにくい特徴があります。
よって、腸内に長く留まり周りの水分を吸って膨張するため、
空腹を抑制する効果が期待できるのです。
合わせて腸内をきれいにしてくれるために、
便秘解消やむくみ解消も期待できることでしょう。
また、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールには、
血行を促進し、血液中のコレステロール値を下げる作用が
あるとも言われています。
血液や血流が正常化されることで、
基礎代謝の向上が見込め、
冷え性の改善にも効果を発揮してくれます。
カカオポリフェノールには抗酸化作用もありますので、
美肌効果やアンチエイジング効果も期待できるのです。
そして最も注目したいのが、
チョコレートを食べることでトリプトファンが摂取され、
気分や感情をコントロールして心の安定を保つ
脳内ホルモン「セロトニン」が増加されます。
これにより、幸せを感じることができるわけですね!
注意したいこと
食べるチョコレートは、
カカオの含有量が70%以上の高カカオチョコレートに限ります。
如何にカカオ成分を摂取できるかが鍵になるので、
できるだけ高カカオのチョコレートを選びましょう。
その分甘味が少なくなるため、
人によっては美味しくなく感じてしまうかも知れませんが。
また、高カカオチョコレートを選んでも、
実はそのカロリーは低くならないばかりかむしろ高くなります。
なので食べすぎには要注意です!
一日の摂取目安上限は25グラム程度、
一口チョコのように個包装されたものなら5つ程度です。
つまり、板チョコ一枚食べたら食べすぎと言うことです!
おすすめの食べ方
高カカオチョコレートを食前に食べることで、
食事量を減らすことに繋がります。
よって、各食事前に一欠片程度食べるのがおすすめと言えます。
また、チョコレート好きの私はご褒美的な食べ方をしています。
頑張ったときや達成したときなど、
モチベーションを維持するとともに、
ストレスを上手く調整することに繋がっているような気がします。
しかし、実のところは我慢できずに度を越すこともしばしば。
板チョコレート、板チョコパン、板チョコアイスなど、
ペロリと丸々食べちゃうことがあるのは内緒です^^;